ES430 / ES432 – ラムダモジュール
メリット
- 1chのワイドバンドラムダセンサ(LSU 4.9, LSU ADV-G)計測
- ES430/ES432はLSU 4.9をサポート
- ES432はさらにLSU ADV-Gをサポート
- ラムダ値(λ)、1/λ、空燃比 (A/F)、F/A、酸素含有量(O2)、ポンプ電流を測定
- 物理値のアナログ出力
- 燃料特性や燃焼の種類に合わせた特性カーブを、ホストPCからダウンロード可能
- センサや配線の不具合を自動検知
- 動作温度範囲:-40 °C ~+120 °C
- IP67規格に適合した防塵防水構造
テクニカルデータ
全般 | |
全般
寸法(H ×W ×D)
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51 ×40 ×139 mm
37 ×40 ×124 mm(テイパード・リア) |
全般
重量
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350 g
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環境性能
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全般
温度範囲
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-40°C~+120°C(動作時)
-40°C~+125°C(保管時) |
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保護等級
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IP67(ケーブル接続時)
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高度
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最大5,000m
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全般
試験
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衝撃/振動/落下/急激な温度変化/耐湿/塩水噴霧/ 飛石の各種試験を実施(DIN EN 60068 res. ISO 16750 に準拠)
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全般
電源 (モジュール)
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全般
動作電圧
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5 V~50 V DC(-40°C~+85°C)、
6 V~50 V DC(+85°C~+120°C) |
全般
逆電圧保護;負荷遮断保護
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CBEP410 / 415 / 425 / 430 / 450ケーブル経由
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全般
電力消費(12V時)
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2.0 W(代表値)(動作時)、< 200 mW(スタンバイ時)
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全般
電源 (センサ電源)
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全般
逆電圧保護; 負荷遮断保護
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ラムダセンサケーブル経由
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全般
動作電圧
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9V~16V
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最大電圧レンジ
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28V
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PCインターフェース
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イーサネット接続
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100 Base-T
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プロトコル
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XCP-on-UDP/IP
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IPアドレス
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INCA(またはコンフィギュレーションツール)経由で動的に割当て(デフォルト 192.168.40.44)
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全般
計測信号タイプ(信号は入力チャンネル毎 にホストシステムへ同時に提供可能)
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ラムダ値(λ)、1/λ、空燃比(A/F)、F/A、酸素含有量(O2)、 ポンプ電流(Ip)、 診断時:λセンサ(Ri)の内部抵抗
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センサ接続
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全般
チャンネル数
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1
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対応するラムダセンサ
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BOSCH LSU4.9(ES430/ES432)
LSU ADV-G(ES432のみ) |
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センサ識別:ラムダセンサ経由
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LSU ADV-G(台形プラグ)、code A7で自動識別
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全般
センサ識別:スプリッタケーブル経由
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LSU 4.9(スプリッタケーブルRB150)、code 1/code Aで自動識別
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全般
サンプリングレート
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0.5サンプル/秒~2000サンプル/秒、チャンネル毎に設定可能、Ri計測:2サンプル/秒
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全般
ヒータ制御
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モジュールがスタンバイ状態でもセンサを一定温度で作動させるように設定可能
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計測範囲
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ラムダ値(λ):0.6~16
1/λ:1.67~0.0625 空燃比(A/F):8.5~200 F/A:0.118~0.005 酸素含有量(O2):0 %~25 % ポンプ電流(Ip):-2.5 mA~5 mA Ri:0 Ω~1950 Ω |
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アナログ出力
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全般
チャンネル数
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1チャンネル、電気的に絶縁
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レンジ
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0~10V
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信号タイプ
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ラムダ値(λ)、1/λ、空燃比(A/F)、F/A、酸素含有量(O2)、ポンプ電流(Ip)(ソフトウェアで設定可能)
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全般
出力インピーダンス
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実質0Ω、外部電圧最大28Vに対して短絡保護
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対応ソフトウェア
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全般
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INCA V5.4.1以降のアドオン(ES430 出荷時同梱)、INTECRIO V3.x以降、 XCPアプリケーション用 ES400設定・統合ツール
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