Event

05/22/2024

人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA 出展のお知らせ

Yokohama, Japan

Kickstart Future Mobility 未来のモビリティへ加速する

ETASは、未来のモビリティを実現するための開発ツールやプラットホーム、エンジニアリング、コンサルティングサービスを提供しています。未来のモビリティつまりソフトウェアデファインドビークル(SDV)の開発や運用には、バーチャルからリアル車両におけるデータの収集、適合、分析、視覚化が欠かせません。

今回ETASブースでは、ICE、EV、ADAS/ADまでカバーする大容量データの収集および処理の最適化を支援する製品デモを各種ご紹介します。

会期:  2024年5月22日(水)- 5月24日(金) 3日間
時間:  10:00 - 18:00(24日は9:00-16:00)
場所:  パシフィコ横浜(https://www.pacifico.co.jp/access
公式URL:  https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/
ブースNo.:   178

出展内容:

【計測適合診断ツール-INCA】
ETASでは、車載電子システムの適合・診断・評価を行うための柔軟性に富んだ統合環境INCAファミリを提供しています。INCAは、ECUアプリケーションソフトウェアの妥当性確認や最適化、デバッグ等の作業に携わる開発・適合・テストのエンジニアに必要とされる機能をすべて備えています。本展示では基本的な機能から、拡張機能、通信/計測ハードウェアを展示します。

【Smart Online-DoE with INCA-FLOW and ETAS ASCMO】
INCA-FLOWおよびETAS ASCMOを用いた効率的な自動実験手法を紹介いたします。INCA-FLOWは、グラフィカルな操作でテストフローを作成できるテスト自動化支援ツールです。モデルベース適合ツールETAS ASCMOとの連携により、自動的にリスクのある計測条件を除外しながら計測を行い、エンジンなど実験対象のダメージのリスク低減と計測時間を短縮する事が可能になります。

【データ解析ソリューション】
膨大な量の測定データの素早い分析・可視化を可能にするレポートツール ETAS Analytics Toolbox(EATB)を紹介します。出力したレポートをシステムの妥当性確認や評価に利用することができます。データは、プログラミング可能なMATLABベースのテンプレートやグラフィカルユーザーインターフェースを介して自動的に分析され、構造化されたグラフィカルユーザーインターフェースが、わかりやすく色分けされた対話型レポートを表示します。

【制御モデルの検証環境 バーチャルからリアルワールドまで】
制御対象を正しくコントロールできているかを早期に発見できることは高品質な製品製造だけでなく、後工程の工数削減にも効果が期待できます。ここでは、制御モデルの検証環境として、COSYMとINTECRIOを紹介します。
COSYM:
複数モデルのCo-simulationに特化し、プラントモデルと制御モデルを含むシミュレーション・シナリオの検証を高速化
INTECRIO:
制御モデルをシミュレーションコントローラに実装し、実コントローラーの実装機能を利用しながら、実機環境で制御モデルの検証を行うことが可能

【ETK】
マイクロコントローラベースのECU上で動作するソフトウェアに対しデバッグインターフェース(JTAG/DAPなど)経由で計測/適合を行うためのハードウェアインターフェースとなります。さらにINCAからETK経由でECUのプログラム書き込みにも対応しております。

【ADAS DAQ Solution】
自動運転レベルが上がるに伴い自動車に使用されるカメラ、センサーの数は飛躍的に増加し、ソフトウェアも複雑化して行きます。ETASのADAS DAQ Solutionはそのような状況で開発時に必要とされる広帯域のデータロギングを可能とし、さらにデータのリプレイにも対応しています。そのため車両で一度ロギングしたデータをラボにて再生しECUの検証に役立てることが可能です。

【Training 】
ご購入いただいた製品をご活用いただくために!社内教育の工数を低減するために!トラブル対応の時間を減らすために!ETAS製品のトレーニングサービスをぜひご活用ください。オンライン学習導入により、お客様のタイミングで受講いただけるコースもあります。ぜひお気軽にお問い合わせください。