CBS10x – スマートラムダセンサケーブル

化石燃料の燃焼により生じる汚染物質を減らすためには、燃焼プロセスの制御と最適化を行う必要があります。 ETAS CBS10x製品ファミリのスマートラムダセンサーケーブル及びBosch LSU 4.9ワイドバンドラムダセンサーは、暖房装置、溶鉱炉・産業システムにおける燃焼の制御に役立ちます。
RB150コネクター付きラムダセンサー入力及びオープンケーブル端付きアナログ出力

ETASはBoschの関連会社として、Boschのラムダセンサ開発に長年密接に関与してきました。工業部門向けのETAS CBS10xスマートラムダケーブルは、Boschラムダセンサ用の高度なラムダ計測技術に関する20余年の経験を結集して開発されました。このケーブルにより、Bosch LSU 4.9ワイドバンドラムダセンサ用のインテリジェントで経済的な計測技術ソリューションを実現できます。CBS10xケーブルはさまざまなアプリケーションに採用されて力を発揮しており、その累計稼働時間はすでに10,000時間を超えています。

アプリケーション

  • 暖房装置、溶鉱炉・産業システムの燃焼及び酸化プロセス

特長

  • Bosch LSU 4.9ワイドバンドラムダセンサを開ループおよび閉ループの制御システムに簡単に統合可能
  • ケーブルに元々付いているBoschコネクタとセンサの直接接続が可能
  • 酸素含有量、λ値、またはラムダセンサのポンプ電流のいずれかを選択して計測可能
  • 電流または電圧に比例した出力
  • LSM 11エミュレーションにより、既存装置内のBosch LSU4.9ワイドバンドセンサをBosch LSM 11スイッチングタイプセンサの代わりとして容易に使用可能
  • 小型で経済的