機能一覧
- バイナリーフォーマットで表示される計測値の読みやすさを向上
- INCA-MCEへの変数追加は1ステップで簡単
- データベースマネージャのExperimentビューにINCA-MCEコンフィギュレーションも表示
- CAN定義を含むAUTOSARディスクリプションファイルV4.1をサポート
- 新しいオシロスコープではフォントサイズを変更可能
- 範囲外のIPアドレスをIPマネージャが検知
- 「search for hardware」のアクティブツールサポート
バイナリーフォーマットで表示される計測値の読みやすさを向上
INCA-MCEへの変数追加は1ステップで簡単
![](/data/products/INCA/Screenshot_SP6_6_rdax_90.png)
実車で使用されているコンフィギュレーションを、テストベンチのセットアップに容易に引き継がせることができるようになりました。1ステップで実行できる高速で効率的な手順を提供するメニューエントリが、INCA-MCEの実験環境の変数メニューに追加されました。
データベースマネージャのExperimentビューにINCA-MCEコンフィギュレーションも表示
![](/data/products/INCA/Screenshot_SP6_7_rdax_90.png)
INCAのデータベースマネージャには実験(experiment)ビューがあり、実験を開かなくても実験の構造とエレメントを見ることができます。このビューには、実験に含まれているINCA-MCEコンフィギュレーションも表示されます。
CAN定義を含むAUTOSARディスクリプションファイルV4.1をサポート
![](/data/products/INCA/Screenshot_SP6_8_9_rdax_90.png)
INCAによるAUTOSARディスクリプションファイルのサポートが拡張され、CANバス定義が含まれる最新バージョンのV4.1もサポートされるようになりました。
新しいオシロスコープではフォントサイズを変更可能
オシロスコープの凡例のフォントサイズを6.0~14.0ドットの範囲で調整できるようになりました。これにより、ユーザーが読みやすさと使用される表示スペースを考慮して最適なサイズを見つけることができます。