テクニカルデータ

 

寸法・重量

寸法(HxWxD) 63 mm x 215 mm x 241 mm
重量 3.7 kg

環境条件

温度範囲 -40 °C ~ +70 °C(動作時)
-40 °C ~ +85 °C(保管時)
ロバスト性 機械的衝撃、振動、落下、温度変化
保護等級 IP40
高度 最大5000 m(標高)

電源

動作電圧 6 V - 32 V DC

電力消費

連続動作時 12V:< 5 A、最大10 A
スタンバイ時 12V:< 10 mA、最大20 mA(“Low power”スタンバイ時)
12V:< 60 mA、最大120 mA(“Fast boot”スタンバイ時)
電源管理(ウェイクアップ/スタンバイ) 接続されているES8xxモジュールの起動/終了時に、タイマベースで、フロントパネルのボタンまたはI/Oインターフェース経由でオン/オフを切り替え
保護 逆極性保護、過電圧保護

ホストインターフェース

1x Gigabit Ethernet 100/1000Base-T

デバイスインターフェース

1x Gigabit Ethernet 100/1000Base-T
供給電流 0.5 A(インターフェースモジュールを接続している場合)

拡張オプション

USB 2 x USB 3.0タイプA および 2 x USB 2.0タイプA

I/Oインターフェース

25ピンMicro-DSUB リモート電源ボタン、リモートステータスLED、4 x TTL入力、4 x TTL出力、リモートステータス出力、“terminal 15“入力

ステータス表示

LED 動作状態、インターフェースの機能状態、同期化の状態、計測の状態、メモリの状態を表示

制御エレメント

ボタン デバイスのオン/オフ切り替え、メモリモジュールの着脱

コンピュータ設備

プロセッサ Intel Core i5-5350U、デュアルコア
メモリ 4 GB RAM
オペレーティングシステム Windows 10 IoT

ストレージ

内部ストレージ 128 GBソリッドステートドライブ(SSD)(OS、アプリケーションおよびユーザーデータ)
交換式ストレージ 記憶容量が500 GBまたは1 TBのSSDモジュール

計測準備

動作時 直ちに計測可能
“Fast boot”スタンバイ時 スイッチオンから約10秒後に計測可能 [1]
“Low power”スタンバイ時 スイッチオンから約60秒後に計測可能 [1]

対応するハードウェア

ホストインターフェース イーサネット接続のあるデスクトップまたはラップトップのPC
デバイスインターフェース(GE) 直接: ETAS ES89xインターフェースモジュール
ES89xモジュール経由: ETAS ES59xインターフェースモジュールおよびETAS ES4xx/ES6xx計測モジュール[2]
USB ES581.4およびES584 USB CAN/CAN FDバスインターフェース、ES583.1 USB FlexRayバスインターフェース

対応するソフトウェア

ETAS INCA INCA 7.2以降

注記

[1] 計測のコンフィギュレーションにより異なります。
[2] ES600.2モジュール経由の接続は、2018年3月末までにサポートされる予定です。

本製品は自動車用アプリケーションでの使用のために開発、発売されています。他ドメインで使用する際は、ETASまでお問い合わせください。