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MDAをINCAと一緒に使用

MDAをINCAおよびWindowsエクスプローラと一緒に使用

MDAはINCAによるテストドライブの直後に起動できます。MDAですぐに分析できるように、最後に記録されたMDF計測ファイルとINCA実験で使用されたXDAコンフィギュレーションファイルを自動でインポートします。

分析を計測直後に行わない場合は、INCAでMDFファイルとXDAファイルとして保存された計測データが後でMDAにインポートされて評価されることになります。

MDFのWindowsエクスプローラ用シェルエクステンション

INCAに含まれるこのWindowsエクスプローラ用シェルエクステンションは、Windowsエクスプローラのビューを、MDF形式の計測ファイルの管理に使用できるように拡張します。INCAで「Save metadata」オプションが選択されている場合は、MDFファイルから得られるメタデータが、Windowsエクスプローラに追加された列に表示されます。たとえば、以下のメタデータを計測ファイルに保存してWindowsエクスプローラに表示することができます。

  • Experimenter(実験者)– このファイルを記録した人
  • Date(日付)– このファイルが記録された日付
  • Measurement file comments(計測ファイルについてのコメント)– この計測の特徴についての説明

このシェルエクステンションにより、特定の計測ファイルを素早く簡単に識別することができます。