MDA V8.7.1
MDA V8.7.1では、次の改善を行っています。
- コンフィギュレーション間の分析ウィンドウのコピーや置換がよりフレキシブルに
- コピー&ペースト操作によるシグナルのファイル参照をMDAで自動的に処理できない場合、ファイルマッピングダイアログでファイル参照の変更ができます。
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CANバストレースアドオンの機能を拡張
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CANバストレースファイルから基本的なバストレースの情報(CANバスID、Frame ID、Payload)を、バスディスクリプションファイルの割り当てをすることなく抽出できるようになりました。
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オシロスコープと散布図の操作性を改善
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縦方向/横方向のズームの直感的な切り替え
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値軸の表示の改善
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シグナルカーブにおけるポーズイベントの明瞭な表示
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電池の分析ウィンドウにおいてサマリ表示のカスタマイズが可能に
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電池の分析ウィンドウのサマリ表示部で、リネームや表示項目の表示/非表示の設定が可能になりました。
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更新内容について、より詳細な情報は"What's New Slides"(更新情報)を参照してください:
![](/data/products/INCA/MDA/etas-mda-v870-customerpresentation-teaser_rdax_90.png)
V8.7.0
MDA V8.7.0では、次の改善を行っています。
- コンフィギュレーションの内容をXDAファイルフォーマットにエクスポート
- コンフィギュレーションの重要な内容の一部(例:オシロスコープ)を旧バージョンのMDA8にインポートが可能に
- 電池用の新たな分析ウィンドウ「セル電圧グラフ(Battery Voltage Graph)」に対応
- 電池セルの電圧値をグラフィカルに概観表示、限界値の表示との組み合わせでセル間の比較が容易に
- 「シグナル置換」ダイアログの改善
- コンフィギュレーション内のシグナルを測定ファイル内のシグナルにより簡潔かつフレキシブルに置換
- ユーザビリティと機能面の改善
- 「測定データのエクスポート」ウィンドウでファイルパスとファイル名が個々に指定可能となり、効率的な測定ファイルの新規作成が可能に
- ショートカットメニューからわずかなステップで分析ウィンドウにシグナルを追加
- 変数エクスプローラのカテゴリフィルタにECUとラスタが追加され、よりフレキシブルに適切なシグナルの検索が可能に
- 万一に備えた一定間隔でのバックアップコンフィギュレーションの作成
![](/data/products/INCA/MDA/etas--teaser-MDA8.6.7-whatsnewpresentation_1440x810_rdax_90.png)
MDA V8.6.7
MDA V8.6.7では、次の改善を行っています。
- 測定ファイル単位で色を割り当て
- 1つのファイルから読み込まれたすべてのシグナルを、オシロスコープ、散布図、GPS地図上で同一の色で表示することが可能になり、複数のファイルから取得したシグナルの比較が容易に
- 電池用の新たな分析ウィンドウ「セルアンバランスヒストグラム」を追加
- 電池セルのバランス崩れを分かりやすく表示
- ファンクションライブラリに新たな定義済み演算(ファンクション)を追加
- State-of-charge”充電率の計算、PDM/PWM(パルス密度変調/ パルス幅変調)の解析、セクション別の計算(平均、積分、最小値、最大値、合計)
- デバイスマッピングダイアログおよびシグナルの“マッピング不可(No-Match)”状態の改善
- 測定ファイルの置換後、シグナルのメタ情報のクリーンアップを行うことで、ワイルドカード“*”が付加されたECUのエントリの数を削減
- シグナルを識別しやすくするために、“マッピング不可(No-Match)”状態のシグナルに関連するすべてのメタ情報を表示
![](/data/products/INCA/MDA/etas-mda-v865-866--teaser_rdax_90.png)
MDA V8.6.6
MDA V8.6.6では、次の改善を行っています。
- コンフィギュレーションテンプレートの対応
- 新しいフォーマットへの対応により、異なる測定ファイルに対して同じコンフィギュレーションを複数回使用することが可能に
- 新たに実装された機能: セルアンバランスグラフ
- 使いやすく、すべてのセルの電圧値を把握しやすいグラフに対応
- 使用可能な定義済み演算の追加
- クラーク・パーク (Clark and Park) 変換の逆変換、包絡線の計算、AC充電および電流充電のステータス評価
- デバイスマッピングダイアログの改善
- 手動でのマッピングによる負荷軽減のため、ファイルの置換後、MDAによる自動でのデバイスマッピングが可能に
![](/data/products/INCA/MDA/etas-mda-v865-866--teaser_rdax_90.png)
MDA V8.6.5
MDA V8.6.5では、次の改善を行っています。
- 定義済み演算( ファンクション)の処理の改善
- インポート/ コピー&ペースト操作でファンクションのやり取りと再利用が可能に
- FMUファイルの更新後、定義済みの入力シグナルの再割り当てを実施
- FMUファイルの操作性の強化
- MDAのUIから直接FMU(ファンクショナルモックアップユニット)を追加可能、さらに、MDAを再起動することなくFMUの使用が可能に
- ファンクションライブラリに新たなファンクションが追加
- シグナルの最小/最大絶対値(Min/Max of Overall time Range)
- シグナルの三相システム( e-motor)から空間ベクトルへの変換(Clark Transmission/Park Transmission)
- プロパティ > 軸のオプションテーブルの改善
- ストリップの表示:選択したデータ表現(物理値/16進数/10進数)で軸の範囲の入力が可能に
MDA V8.6.4
![](/data/products/INCA/MDA/230829__Teaser_Template_1440x810_rdax_90.jpg)
MDA V8.6.4では、以下の改善を行っています。
- 測定ファイル置換時のデバイスマッピングダイアログボックスの表示
- 新しい測定ファイルに含まれるシグナルを既存のコンフィギュレーションで使用中のシグナルに置換
- これにより、「マッピング不可」("No-Match")状態になるシグナルの数を減らすことが可能に
- 新たなファンクションドッキングウィンドウ
- ASCMO V5.8以降のバージョンで作成されたFMU(ファンクショナルモックアップユニット)ベースの定義済みの演算を通常の測定シグナルと同様に使用可能に
- LABファイルフォーマット V1.2およびV1.3に対応
- 新たなLABファイル(ラベルファイル)フォーマットに対応 - INCAの変数選択においてシグナルとデバイスの組み合わせでフィルタリングが可能に
- その他の操作性および機能改善
- Windows エクスプローラからのドラッグ&ドロップで測定ファイルを置換
- ASCIIベースのテキスト測定ファイルでデバイス情報を個別の行に記録する追加オプション
- オシロスコープのストリップの並び替えを容易にするショートカットメニューを追加
![](/data/portfolio_2023_/etas-mda-v8.6.3--teaser_rdax_90.jpg)
MDA V8.6.3
MDA V8.6.3では、主に以下の機能が追加されました。
- シグナルに適用した時間オフセットの調整に便利な機能が追加
- 個々のシグナルのシフト時に、測定ファイル内の他のシグナルとの同期が可能
- バッテリーのセルアンバランス(セルバランスくずれ)を表示する新規画面を追加
- 電圧などの数多くのシグナルの中から、電圧の平均値からの偏差が最も大きなシグナルの特定が容易に
- 以下のユーザビリティーの改善:
- 論理ストリップに、1ビットのシグナルをデフォルトで追加
- ファイルエクスプローラで、測定ファイルに紐づく添付ファイルと参照ファイルが表示可能に
- 分析ウィンドウのメニューコマンドからのシグナルの置換に対応
すべての改善点と詳細については、こちらをご覧ください。
MDA V8.6.2
![](/data/Thumbnail_V8.6.2_CustomerPresentation_rdax_1683x947_90.png)
MDA V8.6.2では、主に以下の機能が追加されました。
- 圧縮したエクスポートファイル(コンフィギュレーションファイルとそれに割り当てられたすべてのファイル)を簡単に作成
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エクスポートファイルは、直接またはインポート機能を介して開くことが可能
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他のユーザーとのファイルの交換や特定のセットアップのアーカイブ゙が可能
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- 測定ファイルのフォーマットの改善
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使用できない測定ファイルのツールチップに、より詳細なエラーメッセージを表示
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ATI Visionで作成または使用された特定のMATLABファイル固有の表現形式の読み取り、書き込みをサポート
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- コマンドラインツール「MdfCombine.exe」により、データをリサンプリングする新たな引数を提供
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マルチラスタをサポートしないツールで必要な場合は、すべてのシグナルに対して等距離の周期時間ラスタが一つだけある測定ファイルの作成が可能
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MDA V8.6.1
![](/data/products/INCA/MDA/mda-v8.6.1--teaser_rdax_1683x947_90.jpg)
MDA V8.6.1では、主に以下の機能が追加されました。
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MDA V8のコンフィギュレーションからファイル、レイヤ、分析ウィンドウをインポート
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異なる測定ファイルから同じシグナルを読み込んで、重ね合わせ表示ができます。
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時間オフセットの定義が簡単に
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オシロスコープ上のカーブを左右にドラッグするだけで、シグナルごとのオフセットを設定できます。
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MdfCombine.exeでより柔軟にMDFファイルを結合
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ファイルを結合する順番を自由に指定できます。
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MDAのエンジニアリング向けアドオン機能
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ASAM ODSデータベースへの統合
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ODS V6データベースに格納された測定ファイルに直接アクセスできます。(ユーザー固有のデータベース仕様に合わせたカスタマイズが必要です)
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